inakagurasisitainoのブログ

退職して10年以上になるが、変化のない毎日を送って、どんどん歳をとっている。ブログを始めて、自分の生活に活気を与えたいと願っている。

久しぶりの散歩

暑い夏の間は、家にいてクーラーのある部屋にいることが多く、体を動かすことがほとんどありませんでした。


体力も落ちているし、筋肉も減ってきていることが自分にも良く分かっています。


やや涼しくなってきたので、運動して体力を付けよう。


そう思って、デジカメを持って以前よく歩いた道をゆっくり回ってきました。


その途中で目についた草花を写したのが下の写真です。


ノゲイトウ

見た目は、千日紅(千日草)によく似ており、ともに{ひゆ科)


チョウジタデ

稲刈りの終わった田の畔に咲いていた。


ランタナ

民家の敷地に植えられていた花の種がこぼれ落ちて道端に咲いていたのだろう。
種には毒があるそうです。


ヒガンバナ

お彼岸はとっくに過ぎているのですが、堤防の斜面に咲いていました。彼岸花にも毒があります。子供のころ田の畔によく咲いていたのを覚えています。


ソメイヨシノ

季節外れの桜の花が咲いていました。夏の暑さのせいで勘違いでもしたのでしょうか。



池には鴨が泳いでいます。もう渡りの季節かも?

昔は、植物名を調べるのも大変でしたが、今はグーグルレンズで簡単に調べられるので便利になりましたね。念のため 牧野新日本植物図鑑で確認はしました。

久しぶりの投稿 庭の様子

長い間休んでいたので、何を書けばいいのか分からないが、頑張ってみようと思います。


花粉症に苦しんだ春。
そして、酷暑が続いた長い夏。
最近やっと涼しくなって、秋の気配が感じられるようになってきました。


秋らしい庭の様子をブログに記録として残しておこうと思いました。


春に挿し木にしたいちじくはどうなっているでしょう。


4月の様子


3月に、5本の枝を庭の隅に挿してみました。
4月の時点では5本全て芽が出ていました。



5月の様子

3本が元気に育っていました。


8月の様子

2本がすくすくと伸びています。


10月の様子

8月に比べて成長は鈍化してきていますが、さらに大きくなってきました。
高さは、約130cmになりました。
ひょっとすると、来年には実ができるかもしれない。ちょっと楽しみですね。



ついでに
門の近くに植えているミカンの木には実が鈴なりになっています。
11月には食べられるでしょうかね。
これも楽しみですね。


また、ぼつぼつ投稿していきたいと思います。

畑の植物 いつの間にか自然に生えてきている物


 アマチャズルとカキネガラシ


 アマチャヅル(甘茶蔓、絞股藍、学名: Gynostemma pentaphyllum)とは、ウリ科アマチャヅル属に属する多年生のツル性の植物である。飲用や薬用に健康茶として利用される。(ウキペディア)
写真ないの中央左にあるつる性の植物です。


虫食いの葉で良く分かりにくいのですが、私が40年ほど前に畑で栽培していたものがいまだに、まだひっそりと生き延びていたものです。


そのころは、ブームになっており、私も栽培してみようと思ったのです。
畑で育てて大きくなったら、刈り取り、水洗いして乾燥します。


乾燥し終えたらこれを刻んで、フライパンで煎り、ティーバッグに入れて煎じて飲みます。


香ばしくて、飲みやすいお茶でしたが、ブームは長続きしませんでした。 


右側に生えているつる性の植物は、アマチャズルに似ていますが、ヤブガラシという別の種類の植物です。別名ビンボウカズラとも言われ、畑にはびこる厄介な奴です。できるだけ取り除くようにしていますが、ぐうたらな人間には完全に取り除くことは無理です。
ほったらかしにしておくと、畑は、この植物に占領され作物が稔らないため、農家は貧乏になってしまうと言われています。


  ゴーヤ

昨年栽培していたゴーヤの熟した実からこぼれ落ちた種が発芽しています。
周りを見ると、そこかしこに発芽した苗がありました。


そこで



畑の一部を耕し、牛糞堆肥や化成肥料を土とまぜて植え替えてやりました。7月にはおいしいゴーヤチャンプルーを食べられると期待しています。



  フキ


私が生まれる前から実家の庭に生えていました。これもしばしば利用しています。
主に、きんぴらにして食べています。


写真を見ると、これが本当に畑か?というようないいかげんな野菜作りをしていますが、野菜作りは楽しい。