畑の植物 いつの間にか自然に生えてきている物
アマチャズルとカキネガラシ
アマチャヅル(甘茶蔓、絞股藍、学名: Gynostemma pentaphyllum)とは、ウリ科アマチャヅル属に属する多年生のツル性の植物である。飲用や薬用に健康茶として利用される。(ウキペディア)
写真ないの中央左にあるつる性の植物です。
虫食いの葉で良く分かりにくいのですが、私が40年ほど前に畑で栽培していたものがいまだに、まだひっそりと生き延びていたものです。
そのころは、ブームになっており、私も栽培してみようと思ったのです。
畑で育てて大きくなったら、刈り取り、水洗いして乾燥します。
乾燥し終えたらこれを刻んで、フライパンで煎り、ティーバッグに入れて煎じて飲みます。
香ばしくて、飲みやすいお茶でしたが、ブームは長続きしませんでした。
右側に生えているつる性の植物は、アマチャズルに似ていますが、ヤブガラシという別の種類の植物です。別名ビンボウカズラとも言われ、畑にはびこる厄介な奴です。できるだけ取り除くようにしていますが、ぐうたらな人間には完全に取り除くことは無理です。
ほったらかしにしておくと、畑は、この植物に占領され作物が稔らないため、農家は貧乏になってしまうと言われています。
ゴーヤ
昨年栽培していたゴーヤの熟した実からこぼれ落ちた種が発芽しています。
周りを見ると、そこかしこに発芽した苗がありました。
そこで
畑の一部を耕し、牛糞堆肥や化成肥料を土とまぜて植え替えてやりました。7月にはおいしいゴーヤチャンプルーを食べられると期待しています。
フキ
私が生まれる前から実家の庭に生えていました。これもしばしば利用しています。
主に、きんぴらにして食べています。
写真を見ると、これが本当に畑か?というようないいかげんな野菜作りをしていますが、野菜作りは楽しい。
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