inakagurasisitainoのブログ

退職して10年以上になるが、変化のない毎日を送って、どんどん歳をとっている。ブログを始めて、自分の生活に活気を与えたいと願っている。

ジャガイモの「催促」と「叫び」

1月にホームセンターで種ジャガイモを1kg買って、自分の部屋にほったらかしにして置いました。


昨日、久しぶりに見てみると、ネットの袋の中で種芋の芽が出始めて、細かいネットの網目に絡みつくようになっているではありませんか。


あわてて、ネットから芋を取り出して並べてみると、もう植え付けしたほうがよいのではないかと思えるほど芽が伸びています。まるで、「植えてちょうだい。早く、早く。」と言っているようにも見えてきました。



そこで、今日は、昼食後の手の空いた時間に畑に行って植えることにしました。


3メートル余りの畝に残っていた数本の長ネギを片付け、備中ぐわで耕して、溝を掘り、その溝に40cm間隔に芋を置いていきます。それから、芋と芋の間に牛糞堆肥と化成肥料を置いていきます。そして、溝に土をかけてならして、黒マルチをかけます。


すべて、一人でするとなると、けっこう手間取るものです。2時間近くかかりました。


芋は、まだ9個しか植えていませんので、残りはまた明日、別の場所に植え付けることにします。


次の写真は、昨年収穫したジャガイモはどうなっているのだろうかと思って、納戸に置いてあったものを袋から取り出してみたものです。


「助けてくれえー!」というジャガイモの声が聞こえてきそうに思えました。これも 一部畑に植えてみようと思います。



しかしながら、ジャガイモも生命力があるもんだなあ! 感心しました。どうなるか分からないけれど、楽しみでもあります。